なんでも使えるマインドマップ
こんにちはタケです。
最近会社で使った、マインドマップについてのはなしです。
マインドマップとは
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのことです。
アイデアを考える時に使えますが、仕事にも役立ち、自分のやるべき事に対して、考えをあげていき、構造化して優先順位をつけたり、具体的に発想に繋げることができます。
マインドマップの書き方
表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できます。
仕事などで使う場合
1.最初にテーマを決めます。「読んだ人が実施したいと思えるよう分かりやすいブログの作成」とかです。
より具体的に書いていくことが質の良いマインドマップを作るコツです。
2.次になぜ(why)を書きます。
なぜそのテーマなのか。
課題を明確に書きます。
「他の記事も読んでみたいと思わせるため」
「この人のブログは読んでて、為になると思わせる」などです。
3.どのようにして(how)を書きます。
whyでゴールが明確になったので
ここではどうやって持っていくのかなどを書きます。
「誰しもが分かりやすい文章構成」
「文章が単調にならないようにする。」
「内容をまとめる」
など書きどんどん深掘りします。
4.最後に何を(what)を書きます。
- なぜ
- どのようにして
を具体的に考えて、作り込んだから
何を(what)を書いてください。
ここで作り込まないで書き始めると、
- なぜ
- どのようにして
との関係性が曖昧になり、やり直す羽目になるので注意です!
「見出しは文字サイズを大きくする。」
「本文の重要箇所は太字にする。最悪、太字だけ読めば大事なところが理解できるようなにする。」
などです。
感想
実際に会社で使ってみて、
テーマの課題を具体的にまとめられ、
何をすればいいのかが明確になった。
これを意識的に取り入れて行けば、仕事効率や判断力も上がっていくのかなって感じましたね!
エックスマインドというものがあるのでリンクを貼っておきます!
興味ある人は実際に一回使ってみてください!